うおのめマリーの満遊記

都会の団地でプー太郎をしているエンジニアの日常。たまに軽く仕事とったりしながらまったりとスローライフを満喫中。料理が得意です。

うおのめスパイスカレーの作り方

まえがき

我々日本人の国民食カレー。

日本に伝来したカレーは文明開化により伝わったとな。

その後、軍隊や農学校やらで食べられてインスタント食品として固形カレールウとして販売が一般家庭にされるようになってから爆発的に人気に。

今となればスーパーに行けばカレールウが当たり前のように売ってる昨今。

しかしながら一方でそんな「日本のカレー」とはまた違う「スパイスカレー」も最近では人気になってお店も乱立しまくってる。

かくいうカレー好きの僕も街へ出ればしょっちゅうカレーの店に行っている。

白銀亭 カツチーズたまごトッピング(大阪 本町)

pimer パイマー(大阪 肥後橋)

Ghar (大阪 肥後橋)

ほんとにアホかと思うぐらいよく外で食べてたんですがぶっちゃけ

結構高いんですよねぇ。

個人的にカレー週3でもいいくらいなんで破産確実。

でも食べたい

なら作ったらいいんじゃない?

と無職的な発想で作りはじめたカレーが...

まあうまいこと。

材料のスパイスは100均でそろうし、ルウのように油まみれでもないので、脂質気にしてる人でも食べやすい。

それでは...過去に食べた有名店のカレーを先に貼っておき、自分で非常にやりずらい状況にしておきながら何なのですが、うおのめスパイスカレーの作り方をご覧あれ。

材料

(非常にざっくりです)

  • 鶏もも肉:1枚
  • 玉ねぎ:1個
  • カットトマト缶:半分
  • クミンパウダー:大さじ1/2
  • コリアンダーパウダー:大さじ1/2
  • チリペッパー:小さじ1/2(辛味なので好みに合わせて調節)
  • ターメリックパウダー:小さじ1/2
  • にんにくチューブ:5cm
  • しょうがチューブ:5cm
  • 塩:小さじ1/2
  • 水:250ccくらい
  • 香菜:1株〜3株
  • オリーブオイル:大さじ1.5

スパイスはこれだけでカレーが作れちゃうぅ!

作り方

先に材料を切っておきましょう

玉ねぎをみじん切りに

パクチーは葉の部分をざっくりと3~5cmぐらいで切っておき、根の部分と葉を分けておきます。

根はみじん切り

写真撮り忘れたけど、鶏肉も皮をとって一口の大きさで切っておく

だいたいでいいです。こんな感じ

パクチーの根は葉とわけてみじん切り

少し深めのフライパンにしっかりとオリーブオイルを大さじ1.5くらい入れて、強火であためて、煙がたつくらいになったらパクチーの根っこを入れる

ちなみにサラダ油でもいいんですが、個人的に体に悪いのでオリーブオイルを使用してます。

しっかり油を温めておけば一瞬で香りが立ちます

続いて玉ねぎを投入

焦げ付きが気になって火を弱めたくなりますが、あんまり気にせず炒めましょう

撮り忘れた鶏肉写ってるからわからない人はあれくらいの大きさでカット

カットトマト缶を投入。市販の100円以下で売ってるやつを半分くらいを目分量で入れてしまいましょう

こんなやつね。

トマト缶は水分が多いのでしっかりと水分を飛ばす

トマトの水分が飛んでペーストに近くなってきたらスパイスと塩を投入

一回火を止めてから入れたほうがいいです。

なぜなら火をつけたままにしておくと、スパイスが煙と共に巻き上がり、思い切り吸い込んでカレーどころじゃなくなります。

毎回計って混ぜ合わせるのめんどかったら混ぜててもいいかも

鶏肉を投入。このあとしっかり煮込むので、表面が白っぽくなるくらいまでスパイスまみれにするくらいまで混ぜ合わせればおけ

このくらいの色で十分

水を250cc投入し15分ほど弱火で煮込む

カレーっぽくなってきたぁ!

仕上げにパクチーの葉を投入して軽く混ぜ合わせたら完成!

仕上げのパクチー

盛り付ければ完成!

盛り付けが下手すぎる...

かんたんな割に本格的スパイスカレー

カレー粉とか一切使っていないのに本格的なスパイスカレーが爆誕しました。

味のあるものといえば塩や鶏肉の油ぐらい?ですかね?

最後の盛り付けの写真が雑で映えない感じになってますがほんとおいしいんですよ。

一人暮らしの友人に教えたらガチで週3でこのカレーを作って食べてました。

ちなみに僕はパクチーは市販で買うと高いので去年の秋口くらいから家庭菜園で作ってます。

市販のものに比べたら痩せ細ってましたが、しっかりと風味が出ていて種自体も安いのでオススメです!

1回分だいたいこれくらい

スパイスさえ買ってしまえばあとは1回分の鶏肉だけあればいつでも作れるのでぜひ暇な人は作ってみて感想を教えてください。

是非、お試しあれ!